2025年末にAntigravity A1が切り開いた「360度ドローン」という新ジャンル。2026年4月には、ついにドローン最大手のDJIが対抗機DJI Avata 360を投入し、真っ向勝負が始まりました。
「どっちを買えばいいの?」と迷っている人のために、この記事では両機を価格・スペック・使い勝手の3つの視点で徹底比較します。先に結論を言うと、「没入体験のA1、コスパと安心感のAvata 360」です。
スペック比較表
| Antigravity A1 | DJI Avata 360 | |
| 発売 | 2025年12月(日本) | 2026年4月(日本) |
| 価格 | 209,000円〜(ゴーグル・コントローラー込み) | 77,330円〜(機体単体) |
| 重量 | 約249g | 約455g |
| 360度動画 | 8K30fps / 5.2K60fps / 4K100fps | 8K60fps対応 |
| シングルレンズモード | 非対応 | 対応(4K60fpsの通常撮影が可能) |
| 飛行時間 | 24分(大容量バッテリーで39分) | 23分 |
| 障害物回避 | 360度全方位(4月アップデート後) | 全方位+前方LiDAR+赤外線センサー |
| プロペラガード | なし | 一体型で標準装備 |
| 操作系 | Visionゴーグル+Gripコントローラー(付属) | DJI RC 2 / ゴーグル / モーションコントローラー(別売・コンボ) |
価格の考え方:「単体価格」に惑わされないで
「Avata 360は77,330円、A1は209,000円。3倍近く違う!」と思うかもしれませんが、ここには注意が必要です。
A1の標準バンドルにはVisionゴーグルとグリップモーションコントローラーが最初から含まれています。一方Avata 360の77,330円は機体単体の価格。同じような没入型フライトを楽しむにはMotion Fly Moreコンボ(162,140円)が必要になり、実質的な価格差は5万円弱まで縮まります。
ただし「空撮映像が撮れればよく、ゴーグルは不要」という人なら、Avata 360を送信機付き(116,380円)で買うのが圧倒的にコスパ良好です。

A1が勝っているポイント
- 249gの軽さ:Avata 360の455gに対して約半分。携帯性で明確に有利です(※日本では両機とも機体登録が必要な点は同じ)
- 全部入りパッケージ:買ったその日からゴーグル+モーションコントローラーの没入体験ができる
- 飛行時間:大容量バッテリーなら最大39分と、このクラスでは長め
- 進化の速さ:フライトシミュレーターや360度障害物回避など、アップデートで着実に強化されている
Avata 360が勝っているポイント
- 360度動画の8K60fps対応:A1の8K30fpsを上回るなめらかさ
- シングルレンズモード:通常のドローンとして4K60fpsの前方撮影ができる。「360度も普通の空撮も1台で」が叶う
- 導入価格の安さ:機体単体なら8万円弱から始められる
- DJIエコシステム:DJI FlyやDJI Studioでの編集、既存のDJIゴーグル・コントローラー資産が活かせる
- 安全装備:一体型プロペラガード+前方LiDARで初心者にも安心
日本で飛ばすときの注意点(両機共通)
どちらも100gを超えるため、日本では機体登録とリモートID対応が必須です。またゴーグルを装着しての操縦は「目視外飛行」にあたるため、屋外では国土交通省の許可・承認が必要になります。この点はA1もAvata 360も条件は同じ。登録手順は別記事で詳しく解説しています。
機体登録のやり方やリモートID対応の詳しい手順はこちらのガイド記事で解説しています
結論:こんな人はこっちを買おう
Antigravity A1がおすすめの人:ゴーグルでの没入飛行体験を最優先したい人、少しでも軽い機体で持ち運びたい人、「空を飛ぶ感覚」そのものに価値を感じる人。
DJI Avata 360がおすすめの人:まず安く360度空撮を始めたい人、通常の空撮もこなせる1台が欲しい人、DJI製品をすでに持っている人、初心者で安全装備を重視する人。
楽天でAntigravity A1を見る 楽天でDJI Avata 360を見る
当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事内のリンクから商品を購入すると、当サイトに収益が発生する場合があります。


コメント