いよいよお盆休み。帰省先や旅行先でドローンを飛ばそうと計画している人も多いはずです。でも、「持って行ったのに飛ばせなかった」は毎年お盆の定番の失敗。この記事では、出発前日でも間に合う直前チェックリストをまとめます。
持ち運び(飛行機のバッテリー規則・梱包)についてはドローンを旅行へ持って行く完全ガイドで詳しく解説しているので、本記事は「現地で合法に飛ばすための確認」に絞ります。
チェック1: 機体登録は済んでいる?(100g以上は必須)
100g以上のドローンは航空法の規制対象で、機体登録とリモートID搭載が必須です。未登録での飛行は罰則の対象。登録には数日〜数週間かかるため、まだの人は今すぐDIPSで手続きしてください。手順はドローンの機体登録のやり方で画面つきで解説しています。
すでに登録済みの人も、登録記号のシールが機体に貼られているかを出発前に確認しましょう。
チェック2: 飛ばす場所は本当に飛ばせる場所?
「実家の近くの海岸だから大丈夫だろう」は危険です。以下に当てはまる場所は許可・承認なしでは飛ばせません。
- 空港周辺・緊急用務空域:地方空港の周辺も対象です
- 人口集中地区(DID):帰省先が地方都市でも市街地はDIDのことが多い。国土地理院地図で必ず確認
- 150m以上の上空
- イベント上空:夏祭り・花火大会・海水浴場の人混みの上は飛行禁止。お盆は特に該当場所が多い時期です
また、航空法とは別に自治体の条例や管理者ルールがあります。公園・観光地・海水浴場は条例で禁止されているケースが多く、河川敷や港湾も管理者の許可が必要な場合があります。飛ばせる場所の探し方はドローンを飛ばしていい場所の探し方ガイドにまとめています。
チェック3: 飛行ルールを守れる状況?
- 日中のみ:夜間飛行は承認が必要。夏の夕暮れは意外と早く「夜間」扱いになります
- 目視内飛行:肉眼で機体を確認できる範囲で
- 人・建物・車から30m以上の距離:帰省先の親戚の家の庭でも、隣家が近ければアウトのことも
- 飛行前に飛行計画の通報(DIPS):特定飛行に該当する場合は必須です
チェック4: 忘れ物リスト(前日の夜に確認)
- 予備バッテリー(充電済み)と充電器
- microSDカード(空き容量チェック)
- 予備プロペラ
- 送信機とスマホの接続ケーブル
- 登録記号シールの貼付確認・保険証券の控え
まとめ: 5分の確認で「飛ばせない」を防ぐ
お盆のドローン失敗の大半は「登録忘れ」「その場所が飛行禁止だった」の2つです。出発前に機体登録の状態と飛行予定地のルールを確認すれば、帰省先での空撮は最高の思い出になります。Antigravity A1のような249g級でも100g以上なら登録は必要なので、Antigravity A1レビューとあわせてルールもチェックしてから出発しましょう。
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