※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。価格は執筆時点(2026年10月26日)の情報です。
この記事の結論
- 1/1.28型センサー×2・72MP静止画・本体防水15mを取るならInsta360 X5(84,800円)です
- GP-Log収録・最大300Mbps・4K/100fpsのスローを取るならGoPro MAX2です
- どちらもmicroSD記録で、保存方式に差はありません。水辺と撮って出しならX5、PCで色を作り込むならMAX2です
Insta360 X5とGoPro MAX2は、どちらも8Kの360度動画を撮れる2機種です。X5は2025年4月22日発売で、価格は84,800円のまま据え置きです。MAX2は本体の当日価格をgopro.comとAmazonで確認できなかったため、本記事では価格差の数字を書きません。
この記事では、価格・防水・画質・保存方式・ログ収録・レンズ・バッテリーの7項目を、各社の公式ページで確認できた数値だけで比べます。X5単体の評価はInsta360 X5レビューにまとめています。
Insta360 X5 vs GoPro MAX2 比較表(5項目の勝敗)
まず結論が見える比較表です。センサー・静止画と本体防水はX5、ログ収録はMAX2が上回ります。記録方式はどちらもmicroSDで引き分けです。

勝敗の数ではX5が優勢です。ただしMAX2の強みであるGP-Logと300Mbpsは、PCで編集する人には勝敗以上の価値があります。項目ごとに中身を見ていきます。
Insta360 X5とGoPro MAX2の違いを項目別に比較
価格|X5は84,800円で据え置き、MAX2本体は当日価格を確認できず
X5の通常版は84,800円、エッセンシャルキットは101,800円です。Insta360公式ストアと楽天のInsta360公式ストアで一致しており、発売時から値上げも値下げもありません。
MAX2は、gopro.comの本体ページに2026年10月26日時点で価格が表示されず、AmazonのGoPro公式ストア限定モデルも在庫切れ表示でした。gopro.comのセールページで確認できたのは「MAX2トラベルセット」99,800円だけです。本体のみの価格は購入前に公式ストアで確認してください。
防水|本体15m・ケース60mのX5と、本体5mのMAX2
X5は本体のみで水深15m(IP68)、別売の潜水ケースを付けると60mまで対応します。MAX2は本体で水深5mです。海やプールで本体だけで使うなら、15mのX5に余裕があります。

画質・センサー|1/1.28型×2・72MPのX5と、True 8K・300MbpsのMAX2
X5の360度動画は8K/30fpsが最大で、5.7Kなら60fps、4Kなら120fpsまで撮れます。センサーは1/1.28型をレンズごとに2枚積み、F2.0です。静止画は約72MPで、RAW(DNG)にも対応します。暗い場所では低照度向けのPureVideoが使えます。
MAX2はTrue 8Kの360度動画で、ビットレートは最大300Mbpsです。静止画は29MPで、スローモーションは4K/100fpsまで、単体レンズ撮影は4K/60fpsです。8Kで撮れるフレームレートとセンサーサイズは日本語の公式ページに記載がないため、本記事では比べません。
保存方式|どちらもmicroSD。X5は最大1TB、MAX2はV30またはUHS-3
X5はmicroSDカードが必須で、規格はUHS-I・V30以上・exFAT、最大1TBまで使えます。MAX2もmicroSDカードに記録する方式で、公式ページの条件はV30またはUHS-3のカードです。どちらも本体だけでは撮り始められないので、カードを一緒に用意してください。選び方は360度カメラのmicroSD選びで解説しています。

ログ収録|GP-Logを確認できたMAX2、X5はI-Logの詳細が未確認
MAX2はGP-Log収録に対応し、LUTと組み合わせて編集ソフトで色を作り込めます。最大300Mbpsの高ビットレートと合わせて、素材として撮る設計です。
X5は、公式の更新履歴に「AIディレクターはI-Log非対応」と書かれているため、I-Logの収録モード自体はあると読み取れます。ただし対応解像度などの詳細は本サイトで確認できていないため、ログ収録の項目はMAX2の勝ちとしました。
レンズ交換|両機とも交換式。X5は校正まで自分で、MAX2は光学ガラス
X5は2025年4月の発売時からレンズがユーザー交換式で、交換後は「設定 > スティッチングの校正」を行う仕様です。MAX2の交換式レンズは丈夫な光学ガラス製で、レンズ単位で交換できます。レンズの傷が最大の弱点である360度カメラで、どちらも本体ごと修理に出す手間がありません。
バッテリー|X5は2,400mAh・PD急速充電、MAX2は低温対応Enduro付属
X5は2,400mAhで、9V/3AのPD充電なら80%まで20分、100%まで35分です。8K/30fpsの連続撮影は公式ラボ値(25℃)で93分です。MAX2は低温環境対応のEnduroバッテリーが付属しますが、容量と連続撮影時間は日本語の公式ページに記載がないため比べません。重量もMAX2は未確認のため、X5の200gだけを本文に書いています。
用途別の答え|Insta360 X5とGoPro MAX2はこう選ぶ
7項目を見たうえで、用途ごとの答えをまとめます。

- 海・川・プールで本体だけで使う:本体防水15mのX5。ケース併用なら60mまで対応します。
- 静止画も重視する・暗所で撮る:72MP・RAW対応とPureVideoがあるX5。
- スマホで撮って出しが中心:音声制御とジェスチャーで撮れるX5。設定はX5初期設定ガイドにまとめています。
- PCでLUTを当てて色を作り込む:GP-Logと最大300MbpsのMAX2。
- 4K/100fpsのスローを使う・GoProのマウント資産がある:MAX2。
MAX2の詳しい仕様はGoPro MAX2レビューを参照してください。Insta360の上位機や軽量機との組み合わせはX6 vs GoPro MAX2、X4 Air vs GoPro MAX2、X5とX6の違いはX6 vs X5で解説しています。
Insta360 X5とGoPro MAX2の価格・購入先
- True 8Kの360度動画・最大300Mbps
- 360度静止画29MP・GP-Log収録に対応
- 防水5m・光学ガラスの交換式レンズ
まとめ|Insta360 X5 vs GoPro MAX2
- X5は84,800円で発売時から据え置き。MAX2本体の当日価格は公式ストアで確認してください
- 1/1.28型×2・72MP・本体防水15m(ケースで60m)・200g・2,400mAhはX5
- GP-Log・最大300Mbps・4K/100fpsスロー・光学ガラス交換式レンズはMAX2
- 記録方式はどちらもmicroSDで同じです
水辺で本体だけで使い、スマホで撮って出しが中心ならInsta360 X5。PCでGP-Logに色を当てて素材として撮るならGoPro MAX2です。
カプ太のひとこと
カプ太
本体だけで15m潜れて72MPで撮れるX5は、旅行と水辺の撮って出しに強いんだ。GP-Logで色を作り込みたいなら、MAX2を選んでね。


