※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。
この記事の結論
- DJI Osmo Pocket 4Pはスタンダードコンボ99,000円(税込)、2026年6月29日発売のデュアルレンズ搭載ジンバルカメラです。
- 広角20mm相当+望遠60mm相当のデュアルレンズと4K/240fpsのハイスピード撮影が強みで、1台でレンズを使い分けたい人向けです。
- 価格と軽さを優先するならInsta360 Luna Pro、望遠ズームや高フレームレートを優先するならOsmo Pocket 4Pを選びます。
DJI Osmo Pocket 4Pは、広角レンズと望遠レンズを1台に収めたジンバル一体型のカメラです。2026年6月29日に発売され、価格はスタンダードコンボ99,000円(税込・Vlogコンボは113,300円)です。360度カメラではなく、Insta360 Luna Pro・Luna Ultraと同じ単眼のジンバルカメラのカテゴリに位置します。この記事では、報道・公式情報で確認できているスペックをもとに、良い点・気になる点を含めて評価を整理します。

【追記・2026年10月20日】新色「パールホワイト」が発売されました。DJI JAPANが2026年10月20日21時に発表し、同日からDJI公式オンラインストアとDJI正規販売店で販売されています。価格はスタンダードコンボ99,000円(税込)で従来色と同じ、カメラの仕様に変更はありません。セット内容はOsmo Pocket 4P本体(パールホワイト)、USB-C – USB-C PDケーブル、補助ライト・リストストラップ・ハンドル・キャリーポーチ(いずれもホワイト)です。
Osmo Pocket 4Pはどんな人向けか
Osmo Pocket 4Pが向いているのは、広角と望遠を1台で撮り分けたい人です。広角20mm相当・望遠60mm相当のデュアルレンズを搭載しているため、レンズ交換や別機材を用意しなくても画角を切り替えられます。4K/240fpsのハイスピード撮影に対応するため、動きの速い被写体をスローモーションで記録したい人にも向いています。一方で、360度撮影がしたい人や、できるだけ軽いボディを優先したい人には、他の選択肢のほうが合う場合があります。

主要スペック
Osmo Pocket 4Pの中核は、広角Type1(116mm²)CMOS 20mm相当F2.0と望遠Type1/1.28(75mm²)CMOS 60mm相当F1.8を組み合わせたデュアルレンズです。動画は4K/240fpsまで対応し、10bit D-Log2収録時のダイナミックレンジは17段です。手ブレ補正は3軸ジンバルによる一体型で、バッテリーは1,545mAh・最大210分駆動、本体重量は230g、内蔵ストレージは103GBです。
良い点3つ
- デュアルレンズによる画角の柔軟性:広角20mm相当・望遠60mm相当のレンズを切り替えられるため、レンズ交換なしで撮れる画の幅が広がります。
- 4K/240fpsのハイスピード撮影:動きの速い被写体もなめらかなスローモーションで記録できます。
- 内蔵ストレージ103GBが保険になる:SDカードを忘れても本体だけで撮影できます。
気になる点2つ
- 重量230gで携帯性はやや劣る:同じ単眼ジンバルカメラのInsta360 Luna Pro(215g〜218g)と比べると重く、常に持ち歩く用途では差を感じる可能性があります。
- ダイナミックレンジ17段以外の画質評価はまだ確認できていない:発色や高感度耐性など、実写での画質評価は複数媒体での確認が取れていないため、この記事では扱いません。

競合との位置づけ
単眼のジンバルカメラとしては、Insta360からLuna Pro(83,200円・8K/30fps・重量215g〜218g)とLuna Ultra(119,800円・デュアルレンズ・最大15倍ズーム)の2機種が出ています。Osmo Pocket 4Pは、Luna Proより価格は高いものの望遠ズームと4K/240fpsのハイフレームレートで勝り、Luna Ultraよりは価格を抑えつつデュアルレンズ構成を持つという中間の位置づけです。価格・軽さを重視するならLuna Pro、望遠倍率や上位センサーを重視するならLuna Ultraが候補になります。より詳しい比較はLuna Pro vs Osmo Pocket 4P比較記事とLuna Ultra vs Osmo Pocket 4P比較記事で扱っています。

同じDJIでも、水や衝撃のある場所で本体だけで使うなら、ジンバルを持たないアクションカメラのDJI Osmo Action 6 レビュー(61,270円・本体防水20m・可変絞り)が候補です。歩きながらの滑らかな映像が目的のPocket 4Pとは役割が分かれます。
同じ価格帯でフリップ式画面を持つ箱型アクションカメラなら、Insta360 Ace Pro 2 レビュー(61,000円・バッテリー2個付き)も候補です。
よくある質問
どんな人におすすめですか?
広角と望遠を1台で撮り分けたい人、動きの速い被写体を4K/240fpsのスローモーションで残したい人におすすめです。
バッテリーはどのくらい持ちますか?
1,545mAhで最大210分駆動です。長時間撮影する場合は予備バッテリーがあると安心です。
360度カメラですか?
いいえ、広角・望遠のデュアルレンズを持つ単眼のジンバルカメラです。360度カメラのInsta360 X6シリーズとは仕様が異なります。
まとめ
- DJI Osmo Pocket 4Pはスタンダードコンボ99,000円(税込)、2026年6月29日発売のデュアルレンズ搭載ジンバルカメラです。
- 良い点はデュアルレンズによる画角の柔軟性・4K/240fpsのハイスピード撮影・内蔵103GBの3つ、気になる点は重量230gと画質評価未確認の2つです。
- 価格と軽さ重視ならLuna Pro、望遠倍率重視ならLuna Ultra、望遠ズームと高フレームレートを両立したいならOsmo Pocket 4Pを選びます。
カプ太のひとこと
カプ太
広角と望遠を1台で切り替えられるのは地味に便利だと思うよ。4K/240fpsで撮れるのも動きものには嬉しいポイントだね。ただ230gはLuna Proよりちょっと重いから、軽さ重視の人は比較記事も見てから決めるといいんだ。


