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【追記: 2026年9月12日】日本価格とMakuake先行販売の日程が確定しました。Makuakeでの先行販売は2026年9月29日〜11月13日(当初「9月中旬」とされていましたが正式にはこの日程です)。価格はスターターセット127,900円(通常139,800円)、オールインワンセット162,600円(通常177,800円)。発送は10月中旬〜下旬予定です。詳しい内容物・価格の比較は価格まとめ記事で解説しています。
ZERO ZERO ROBOTICSが8月19日、手持ちジンバルカメラと自律飛行ドローンを1台に融合した「HOVERAir VERSA(バーサ)」を日本で正式発表しました。日本では2026年9月中旬から先行販売を開始予定。7月末の海外発表時点で当サイトがDJI Neo 2との比較で「日本発売がいつになるか」と書いていた点が、ついに確定しました。この記事では、発表で新たに判明した重量・スペック・海外価格・発売スケジュールを速報でまとめます。
結論:9月中旬に日本先行発売。価格は未発表(海外は499ドル〜)
- 日本発売時期:2026年9月29日〜11月13日、Makuakeで先行販売(発送は10月中旬〜下旬予定)
- 日本価格:スターターセット127,900円(通常139,800円)/オールインワンセット162,600円(通常177,800円)
- 海外参考価格:Indiegogoで単体499ドル、フライトウィング+予備バッテリー付き「FlyMore Combo」887ドル(日本円で約7.5万円〜13万円台の目安)
- クラウドファンディング:8月19日開始直後に4,700万円超の支援を集め、注目度は極めて高い
- お披露目:9月4日〜8日のIFA Berlin 2026に出展。9月3日のメディア向けイベントで初の実飛行デモが公開される予定
つまり「実物の飛行映像が出るのが9月頭、日本で買えるのが9月中旬」というスケジュール感。日本が世界に先駆けて先行販売される点は、日本市場を重視する同社らしい動きです。
HOVERAir VERSAとは?「ジンバルカメラが変形して飛ぶ」新カテゴリー機
VERSAは、3軸メカニカルジンバルを積んだスティック型のカメラ本体に、着脱式の「フライトウィング」(プロペラユニット)を組み合わせる2-in-1構成です。
- 手持ちモード:DJI Osmo Pocketのような3軸ジンバルカメラ。AIが被写体を追尾しオートフレーミングで構図を維持
- 飛行モード:フライトウィングをワンクリック装着→電源ONで数秒後に自律飛行カメラへ。手のひら離着陸・自動追尾・オービット・俯瞰・ズームアウトなど10種類以上の飛行モード。コントローラーもスマホも不要
従来のHOVERAir X1 Smartは「飛ばせる場所でしか使えない」のが弱点でしたが、VERSAは飛ばせない日も普段使いのジンバルカメラとして活躍できます。ここが最大の発想転換です。
スペック・重量早見表(8/24時点で判明している情報)
| 項目 | HOVERAir VERSA |
|---|---|
| 形態 | 3軸ジンバルカメラ+着脱式フライトウィング(2-in-1) |
| 重量(ジンバルカメラ状態) | 163g(ホワイト)/162g(ブラック) |
| 重量(飛行時・ウィング装着) | 約230g |
| センサー | 1/1.13型 |
| ダイナミックレンジ | 17.5ストップ |
| 動画 | 4K/60fps、10-bit HDR、H-Log記録 |
| AI機能 | AI Composition(構図提案)/自動追尾/オートフレーミング/3D Worlds(周回飛行で空間を3D再構成) |
| 日本発売 | 2026年9月29日〜11月13日、Makuake先行販売(発送10月中旬〜下旬予定) |
| 価格 | スターターセット127,900円(通常139,800円)/オールインワンセット162,600円(通常177,800円) |

※スペックは各社報道・公式発表に基づく執筆時点の情報。飛行時間・バッテリー容量・伝送距離は未公表です。
注意:飛行時約230gなので日本では「機体登録」が必要
重要なポイントが重量です。海外では249g未満で規制が緩和されますが、日本の航空法は100g以上が無人航空機の対象。VERSAは飛行時約230gなので、屋外で飛ばすには国土交通省への機体登録とリモートIDが必要になります(HOVERAir X1 Smartのような99g機とは扱いが違います)。手順はドローンの機体登録のやり方で解説しているので、購入前に一読しておくと発売後すぐ飛ばせます。
また、100g未満であっても小型無人機等飛行禁止法や自治体条例は適用されるため、「飛ばしていい場所か」の確認は変わらず必須です。
ライバル比較:Neo 2・Antigravity A1とどう違う?
- DJI Neo 2(38,390円〜):純粋な自撮りドローン。価格は圧倒的に安く、DJIの安定した追尾性能が魅力。「飛ばすこと」が主目的ならNeo 2が堅実。詳しくはVERSA vs Neo 2の比較記事で
- Antigravity A1:360度カメラ搭載ドローンで「撮ってから構図を決める」タイプ。空撮の表現力はこちらが上。A1レビュー/A1 vs Avata 360も参考に
- VERSA:「手持ちVlogカメラ+たまに空撮」を1台で済ませたい人向け。機材を減らしたい旅行者・ソロVlogger向けの新ジャンル
買うべき人・待つべき人
今から準備していい人:Osmo Pocket系のジンバルカメラと自撮りドローンの両方を検討していた人。2台分の予算がVERSA1台に収まる可能性があります。
待ったほうがいい人:飛行時間や伝送距離、日本価格が未発表なので、「ドローン性能」を最優先する人は9月3日の実飛行デモと国内価格を見てから判断するのが安全です。第1世代機でもあるため、初期ロットの評判をひと月待つのも手。
まとめ
- HOVERAir VERSAは9月29日〜11月13日にMakuake先行発売。価格はスターターセット127,900円、オールインワンセット162,600円(ともにMakuake価格)
- ジンバルカメラ163g/飛行時約230g→日本では機体登録が必要
- 1/1.13型・17.5ストップ・4K60p・10-bit HDRと画質面は本格派
- 9月3日のメディアイベントで初の実飛行公開。続報が出次第この記事を更新します
カプ太のひとこと:「飛ばせない日はジンバルカメラ」って発想、ずるいくらい賢いよね。ただ230gは機体登録コースだから、発売前にDIPSの手続きだけ済ませておくと出遅れないよ!

