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この記事の結論
- Insta360 X6は本体単体で水深20m防水(IP68)。専用ケース使用時は60mまで対応します。
- DJI Neo 2は公式に防水非対応。雨天飛行時は速やかに帰還し、濡れたら次回飛行前に完全乾燥させます。
- Antigravity A1とDJI Avata 360は公式にIP等級・防水性能の記載がありません。濡らさない運用が基本です。
ドローンや360度アクションカメラの「防水」表示は、製品によって意味がまったく違います。IP等級の読み方を知らずに雨の日へ持ち出すと、故障につながることがあります。この記事ではIP等級の読み方と、Insta360 X6・DJI Neo 2・Antigravity A1・DJI Avata 360の4機種について、公式情報だけをもとに雨天対応を整理します。
IP等級の読み方|1桁目は防塵、2桁目は防水
1. IP等級の2桁の数字を確認する
「IP68」のように表示される数字は2桁に分かれています。1桁目は防塵等級(0〜6)、2桁目は防水等級(0〜9)です。数字が大きいほど、それぞれの性能が高いことを表します。

2. 自分の機種にIP等級の記載があるか確認する
IP等級はメーカーが自己申告する数値で、記載がない機種も珍しくありません。記載がない場合は「防水性能は確認できない」として扱うのが安全です。次の項目で4機種それぞれの公式記載を確認します。
3. Insta360 X6は「本体20m・ケースで60m」と覚える
Insta360 X6は本体単体で水深20m防水、IP68に対応しています。専用アクセサリの「Invisible Dive Case Pro」を使うと、水深60mまで対応します。詳しい仕様はInsta360 X6のレビューで確認できます。
4. DJI Neo 2は「非防水」として扱う
DJI Neo 2はIP等級の記載がなく、公式には防水非対応です。使用中は水に触れさせないこと、雨天飛行時は速やかに帰還すること、濡れた場合は次回飛行前に完全に乾燥させることが公式に明記されています。
5. Antigravity A1とDJI Avata 360は「公式記載なし」として扱う
Antigravity A1はアーキサイト取扱ページのスペックにIP等級・防水性能の記載がありません。DJI Avata 360も公式ページ・代理店サイトのいずれにも記載を確認できませんでした。この2機種は防水性能を前提にせず、濡らさない運用が基本です。機体登録が必要な重量の機種を扱う場合は機体登録のやり方もあわせて確認しておきましょう。
雨天対応の判断フロー|4機種まとめ
ここまでの内容を1枚にまとめました。自分の機種がどの列に当てはまるか確認してください。

よくある失敗
- IPX8の「8」を見て「水中で自由に使える」と誤解し、メーカーが定めた水深・時間の条件を超えて浸水させてしまう
- 防水の記載がない機種を「たぶん大丈夫」と思い込み、雨天のまま飛行や撮影を続けてしまう
- レンズガードなどのアクセサリを装着した状態でも、本体単体のIP等級をそのまま当てはめてしまう
Antigravity A1のような機種を検討する際の比較ポイントはAntigravity A1のレビューでも解説しています。
防水性能を重視するならX6
まとめ
- IP等級は1桁目=防塵、2桁目=防水。数字が大きいほど性能が高くなります。
- 公式に防水対応が明記されているのはInsta360 X6のみ。本体20m、ケース使用で60mまで対応します。
- DJI Neo 2・Antigravity A1・DJI Avata 360は防水性能を前提にせず、濡らさない運用が基本です。
雨天でも撮影を続けたいならX6、それ以外の機種は無理をせず持ち帰るのが正解です。360度カメラ選び全体は360度カメラのおすすめでも比較しています。
カプ太のひとこと
カプ太
IPの数字って見た目より意味が細かいんだね。ぼくは「記載なしは非防水と同じ」って覚えることにしたよ。X6以外を雨の日に持ち出すのはやめとこうね。


